会長挨拶:松本道彦

2010～2011年度龍野ロータリークラブ会長の松本道彦です。 歴史と伝統ある龍野ロータリークラブの会長職に多少の戸惑いがありますが、力一杯務めてまいります。

先ずは、龍野ロータリークラブをご紹介します。　 龍野ロータリークラブは1959年（昭和34年）4月に26名のメンバーで創立されました。 日本で2,300以上あるロータリークラブの中で301番目、2680地区（兵庫県）には74クラブありますが19番目の誕生です。

創立以来「親睦こそわがクラブ」をモットーに現在もその伝統は受け継がれており、全ての行事や事業は親睦を根底にした活動を続けています。テリトリーは、たつの市、太子町、宍粟市の全域で、会員は平成22年7月時点で62名を擁し、その内女性会員は2名です。蛇足ではありますが平均年齢は64.7歳と少々高めです。

昨年4月に創立50周年を迎え、記念事業としてソーラー電波時計をJR本龍野駅（工事未着工）、播磨新宮駅、宍粟市新庁舎に贈呈しました。また、竹田契一先生を講師に「発達障害の幼児・児童・生徒への効果的な関わり方」と題した記念講演会には400人を超す地域の方々の参加がありました。

今後とも継続してほしいと要望が強く、今年度も計画をしています。 龍野ロータリークラブの特色を一言であらわすと「伝統と格式を重んじるクラブ」となりますが、アットホームな雰囲気で懐が深く大変住み心地のいいクラブです。 ロータリーを学びロータリーを楽しもうと意欲のある新しい仲間、大歓迎です。